被災地の子どもにクリスマスプレゼント「仮設住宅ある限り続けたい」
<クリスマス>被災地の子どもにプレゼント「仮設住宅ある限り続けたい」
お菓子などのプレゼントを子どもたちに贈ったクリスマス会
東日本大震災で被災した宮城県石巻市と女川町で、住宅大手三井ホーム(東京)の社員らでつくるボランティア団体「被災家族に贈りものを届ける会」が16、17の両日、仮設住宅など8カ所を回り、子どもたちにクリスマスプレゼントを渡した。
17日午前は石巻市の仮設住宅「南境第4団地」でクリスマス会を開催。千葉県船橋市在住の歌手横洲かおるさんと東京で活動する能楽師宮内美樹さんがそれぞれ歌と能の舞を披露し、集まった約30人の子どもたちを喜ばせた。
近所の稲井小3年鈴木さやさん(8)は「楽しかった。猫のハンカチが入ったクリスマスプレゼントをもらってうれしかった」と笑顔で話した。
届ける会は三井ホームが仮設住宅を建設した地域で被災者を励まそうと、2011年に活動を開始。15日は南相馬市の仮設住宅も訪れ、3日間で約200人の子どもにプレゼントを配った。発起人で三井ホーム社員の豊島秀一さん(58)は「仮設住宅がある限りは続けたい」と語る。
▽河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171218_13016.html
ステキな会ですね♪
しかし、東日本大震災から6年が経ちますが、
現在も仮設住宅での生活をしいられておられる方々の存在が見えます。
復旧も進んでいると思いますが、全員の方々が早く以前の生活に戻れる事が大事です。