被災時のプレハブを忘れない

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今も記憶に生々しく残る東日本大震災

3.11 この名前(呼び方)が記憶から消えることは皆さんありませんね。

大きな地震と巨大な津波が日本を襲った日です。被害にあわれた人々を思うととても辛

い気持ちでいっぱいです。

様々な被災援助の中でも被災された方々が住める様に作られたプレハブ仮設住宅は課題

は色々とありましたが、震災後の生活を支える為に頑張ってくれた物のひとつです。

過去を思い出す辛い物であると同時に忘れてはいけない物なのでしょう。。。

被災地の高校生がメインとなり各会社やオリンピック大会組織委員会などが協力しあっ

て、使い終わったプレハブを解体して処分するだけでは無くプレハブ建材の一部である

窓硝子やアルミを利用した希望、復興のシンボルを作る事が決まりました。

 

素敵な宝石をイメージしたとても綺麗なモニュメント。

言葉では尽くせない程辛い過去とこれからの明るい未来を象徴するモニュメント。

沢山の人が沢山の気持ちを抱えてスタートしたプロジェクトはオリンピックで活躍する

アスリートのサインやメッセージと共に被災地に飾られます。

辛い状況を経験してそれでも力強く前向きに!

これは被災者とアスリート共通の強い気持ちです。

綺麗に輝く完成した宝石がとっても楽しみです!

東日本頑張れ!日本頑張れ!

 

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