Jヴィレッジ整備進む

Jヴィレッジ整備進む 復旧工事、報道陣に公開

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センター棟4階の展望室から見たJヴィレッジ。右側のグラウンドには天然芝が張られ、左側では全天候型練習場の建設工事が進む

 2018(平成30)年夏の一部再開、2019年4月の全面再開を目指し整備が進むJヴィレッジ(楢葉、広野町)の見学会は19日、同施設で開かれ、復旧工事の現状などが報道陣に公開された。
 Jヴィレッジは東京電力福島第一原発事故から昨年11月まで廃炉に向けた対応拠点となっていた。第一原発に向かう作業員らの駐車場や資材置き場となっていたセンター棟東側のグラウンドには天然芝が張られ、震災以前の風景が戻ってきた。センター棟の北側で県が整備を進めている全天候型練習場は屋根の骨組みがほぼ完成し、天幕が取り付けられている。
 センター棟は内装工事のための足場が組まれ、センター棟西側では8階建ての新ホテル棟の建設工事が進んでいる。作業員用のプレハブ宿舎で埋め尽くされていたJヴィレッジスタジアムは宿舎がすべて撤去された。
 施設の運営会社・Jヴィレッジの上田栄治副社長は「工事は順調に進んでいる。Jヴィレッジが廃炉の拠点から再びサッカーの聖地となり、子どもから大人までにぎわうことを心待ちにしている」と語った。

 

 

福島民報

http://www.minpo.jp/pub/topics/hotnews/2017/11/post_1565.html

 

作業員用のプレハブ宿舎が撤去されたということは、復旧にめどが付いてきた

とのことですよね!サッカーの聖地に戻って欲しいです!!