放課後はプレハブで
待機児童問題はいまでも解決をみず大きな問題となっています。
子供が生まれてから様々な事情ですぐに職場復帰したい方、少し手がかからなくなって
くるので小学校に入ってから働きたい方。
そんな家庭事情を悩ませるのが子供の預け先です。
安心した預け先がなければ仕事もままなりません。
全国の待機児童は約2万人!いると言われています。
働き手不足と言われている一方で子供を預けれる場所がなく、働きたくても働けないの
はちょっと矛盾しているような気がしてしまいます。
核家族化により祖父母などが子供を見ていた時代から比べるとニーズが増えてきいる事
や女性の社会進出に伴うニーズの増加、保育士の確保が追いつかないなどの問題を抱え
ていて現実は待機児童はなくなりません。
そんな状況を改善する為に神奈川県の厚木第二小学校敷地内に2階建プレハブの放課後
児童クラブが新設されました。これによって定員数の受け入れが増えました。
プレハブで出来た綺麗な放課後クラブ。
綺麗な建物で子供達も嬉しいですね。
待機児童の解消はひと言で片付けれる問題ではなくとても大変な道のりだと思いますが
行政の力をまとめて少しでも解消に向かってくれる事を願うばかりです。