仮設住宅・プレハブだけでなく

08/29 19:19
NHK総合 【ニュース7】
仮設住宅・プレハブだけでなく…“恒久的な住宅など幅広い選択肢で”
関連記事
08/29(火)
(NHK総合・東京[ニュースウォッチ9])
“恒久的に使える住宅の建設も”仮設住宅での国の検討会が提言
災害が起きた際に建設される仮設住宅
これまで建設に時間がかからないプレハブ住宅が多くを占めていた。
入居期間は原則2年だが、東日本大震災では発生から6年が過ぎても2万1000人以上が不自由な暮らしを余儀なくされている。
狭さ、寒さ、カビの発生などに加え、補修費用も問題になっている。
南海トラフ巨大地震など大規模な災害が起きた際の仮設住宅の建設について、国の検討会は、恒久的に使える住宅の建設など幅広い選択肢を検討すべきとする新たな提言をまとめた。
防災科学技術研究所・林春男理事長は「全てのオプションをうまく組み合組み合わせないと乗り越えていけない」と述べた。

http://jcc.jp/news/12597079/

阪神淡路の震災も東日本震災も結局はプレハブ協会に加盟している企業のみの

仕事の持ち回りでやったと聞いております。

至急の対応が必要となるため、致し方ないのかと思う部分もありますが、

限られた企業が、持ち回りで地場企業に仕事を回さず、

たいした競争なく復興事業として仮設住宅を作った部分も多いと思います。

これは、被災されて、実際にそこに住まわれる方々にとっては

言語道断だと思います。

いつ来るか分からない、災害時に備えて、

十分に吟味した対策を考えて欲しいものです。