トレーラーハウスの仮設住宅。

甚大な被害をもたらした西日本豪雨

住宅を失った方にトレーラーハウス型仮設住宅を提供すると言う事です。

プレハブ住宅などの建設も始まっていてまもなく入居できるそうですが、中には抽選に

もれてしまった方もいます。

そこで、設置が簡単なトレーラーハウスを。

エアコン、キッチン、トイレ、お風呂、ベットも完備されていて中は快適な様です。

早々な完全復旧を切に願っていますが、いま現在、少しでもストレスなく過ごして頂き

たいです。

 

 

岡山・倉敷にトレーラーハウス型仮設住宅 11、12日に被災者向け内覧会

8/8(水) 13:49配信

山陽新聞デジタル

 西日本豪雨により自宅を失った岡山県倉敷市真備町地区の被災者向けのトレーラーハウス型仮設住宅1戸が8日、同市船穂町柳井原の市有地に搬入された。短時間で設置・入居できるといったメリットがあり、市は同所で50戸の整備を進めているが、認知度不足などから入居の申し込みが低調なため、まずはモデルハウスとして設けた。

 コンテナのようなボックス型(高さ約3メートル、幅約12メートル、奥行き約2・4メートル)で、1DKの2人暮らし用。エアコン、キッチン、トイレ、風呂、ベッドなどを備え、内装には木材を多用している。8日は市の委託業者が大型トレーラーに載せて搬送し、クレーンで設置した。

 倉敷市は9月上旬の入居を目指し、8月中にトレーラーハウス型50戸を同所に搬入する計画。現地では配管や設置場所の造成工事を進めているが、入居希望は5日時点で19世帯にとどまっている。真備町地区外になることに加え、住まいとしてなじみが薄いのが一因とみられる。

 今回の1戸は被災者に住み心地を確認してもらうため、本格整備に先立って設置し、11、12日に内覧会(午前9時~午後5時)を開く。市は「実物を実際に見てもらうことで、納得して応募してほしい」としている。

 真備町地区の被災者向け仮設住宅はこのほか、岡山県が地区内4カ所にプレハブや木造計150戸を整備する予定。いずれも9月中に入居できる見込み。

 8日は総社市でも、西日本豪雨による浸水やアルミ工場爆発事故の被害を受けた市民向けの仮設住宅の建設が、同市秦の西公民館南側で始まった。仮設住宅は木造の2DK。福島県から無償で譲り受けた。11棟(22戸)を建設する予定で、25日の入居を目指す。

 

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