オーナー好みのコンテナに。

海上コンテナおしゃれに“変身” 

 

飲食店や会議室 釧根管内で人気 安い建築費、内外装も自由に

 船舶での貨物輸送に利用される海上コンテナが、釧路、根室管内で飲食店や会議室などとして活用されている。建築費用を安く抑えるだけでなく、鋼鉄製の武骨な外観を「おしゃれ」に変身させる楽しみもあり、5年ほど前から人気が広がっている。

 ワインレッドのコンテナが目を引くのは釧路町に昨年11月オープンした「カフェ シュエット」だ。オーナーの太田久美さん(56)が建築費抑制のために活用を考えた。40フィート(長さ約12・1メートル、幅2・4メートル)のコンテナを3基つなぎ、キッチンやトイレ、座席30席などを備える。太田さんは、一般的な建物より五、六百万円安く抑えることができたといい、「内装や外装を自分好みに仕上げる面白さがある。天井高は2・5メートルあり、店内の圧迫感もない」と気に入っている。

 中標津町で昨年6月にオープンしたアウトドア商品を扱う「コスモ サイエンス」は40フィートコンテナ2基をつなぐ。周囲の景観になじむよう外装を茶色に塗り、環境に配慮して中古コンテナを利用した。今滝裕二社長は「コンテナの店舗を構えたいと、この1年で約50人が見学に来た。今後も利用が増えるのでは」とみる。

 

 

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昨今、お洒落な建築として人気のコンテナやプレハブでカフェなどをオープンされる方

がふえているそうです。

自分で好きに仕上げれるのは夢も膨らみますね。

是非、行ってみたい。やってみたい。。。

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