カタールは船積み用コンテナを使用して脱着可能なサッカースタジアムを建設中!

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all images and video courtesy of the supreme committee for delivery & legacy

 

カタールの 2022年のサッカーワールドカップに間に合うように建設されるモジュラー式取り外し可能スタジアムの計画が発表された。このプロジェクトは、イベントのインフラストラクチャを担当する組織である配給&レガシー(SC)最高委員会によって明らかにされ、トーナメントの第7回目のスタジアムである。アリーナは、取り外し可能な座席、コンセッションスタンド、トイレ、およびその他の基本的なスタジアム要素からなるモジュラービルディングブロック(輸送用コンテナを含む)を使用して構築されます。デザインは、別のサイトで再組み立てしたり、複数の小さな会場にしたりすることもできます。

 

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アリーナは合計4万人の観客を収容する

 

現在「ras abu aboud stadium」と名付けられているこのアリーナのモジュラーデザインは、建設に必要な材料が少なくなり、廃棄物が少なくなり、建築プロセスのカーボンフットプリントが削減されることを意味します。一方、スタジアムでは、ドーハの画期的なコーニッシュ(7kmのウォーターフロントの遊歩道)、ダウンタウンのウェストベイエリアの景色を望めます。建設はすでに始まっており、トーナメントが始まる2年前の2020年の完成予定日があります。

 

 

vimeo.com

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建設はすでに開始されており、完成予定日は2020年

 

www.designboom.com

 

 

コンテナを多く使用し、リサイクル、移動可能な建築物として

スタジアムを建設されているようです、

天然ガスやオイルにより世界一裕福な国ともいわれるカタールが、

閉会した後の廃棄物の問題や無駄を考慮した建設されているようですね。

2022年のワールドカップ開催ですが、あと二年後の2020年完成予定のようです。

是非見てみたいですね。

 

現在日本も2020年の東京オリンピックに向けて、工事が進められております。

閉会した後の施設の有効利用や無駄な廃棄物を出さないような建設をされる事を

希望します!