宮城県石巻市,災害公営住宅の入居が始まる

最後の集団移転団地「二子団地」鍵引渡し始まる

災害公営住宅の入居がようやく始まった二子団地
東日本大震災で被災し最後の防災集団移転団地となる二子団地(同市小船越)で14日、第1工区の災害公営住宅75戸の鍵の引き渡しが始まった。入居者は順次、引っ越し作業に取り掛かる。

 第1工区は河北、雄勝の両地区で被災した住民が対象で、市河北総合センターで入居の届け出や住所変更などの手続きについて説明を聞き、鍵を受け取った。
 市内のプレハブ仮設住宅で6年以上暮らす会社員小野寺俊郎さん(69)は「2、3年で災害公営住宅に入れると思っていたが、思った以上に長かった。待ちに待ってやっと入れる」と感慨深そうに語った。
 二子団地は道の駅「上品(じょうぼん)の郷」南側の農地19.4ヘクタールを地盤改良し、3工区に分けて整備している。災害公営住宅は第2工区の39戸を来年7月、第3工区の113戸を来年9月に引き渡す予定だという。
 市は防災集団移転促進事業で市内46地区の造成に着手。二子団地以外は全て造成が終わり、住宅整備が進んでいる。

 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171015_13017.html

東日本大震災2011年3月11日発生から

プレハブの仮設住宅にて6年以上も

被災されたストレスも併せて

すごされている方もおられるのです。

落ち着いて日常をすごすことの出来る

早い住宅整備が望まれますね。