熊本地震の仮設住宅の入居期間を1年延長!

政府は2日、熊本地震仮設住宅の入居期間を1年延長する方針を固めた。仮設の入居期間は原則2年間だが、熊本地震では今も約1万8千戸の仮設で被災者が暮らしている。災害公営住宅の整備が遅れていることもあり、入居期間を延長する必要があると判断した。関連の政令改正案を6日にも閣議決定する。

 熊本県によると、8月末時点で、木造やプレハブの仮設住宅が4024戸、民間アパートなどを行政が借り上げる「みなし仮設住宅」が1万4447戸ある。最も早い「甲佐町白旗仮設団地」(同県甲佐町)が来年6月に期限を迎える。

 一方、被災者向けの災害公営住宅の整備は、9月25日時点で着手済みが464戸にとどまっている。元の場所に住宅を建て直し、自力再建を目指す被災者もいるが、資金のめどが立たないことや建設業者の人手不足で難航しているのが実情だ。

 熊本県は仮設の期間延長と並行して、災害公営住宅の整備や自力再建への支援を急いでいる。2020年までに、仮設住宅から災害公営住宅など新しい住まいへの移行を終える方針だ。

 仮設住宅は被災者が自宅を確保するまでの一時的な住居とされ、東日本大震災ではピーク時にプレハブ仮設約5万3千戸、みなし仮設約7万戸が提供された。

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=377782&comment_sub_id=0&category_id=256

 

日本人の悪い癖として、熱くなり易く冷めやすい、そんなところが有る様に思います。

被災した現地の方々は現在も非常に困窮されている方々が沢山おります。

マスコミが取り上げる頻度も少なくなり、忘れ去られて行っているような、、

 

まだまだ、ボランティアも必要とされているようです。

  • ボランティアしてかせするもん。
  • これまでの多大なるご支援、ご協力ありがとうございます。
    地域によっては、まだまだ皆様の力を必要としている人がたくさんいます。引き続きよろしくお願い致します。

現在募集中のボランティア

連日の大雨の関係で、ボランティア受入を中止している市町村・団体ございます。
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ボランティアの方へのお願い

1.現地の最新情報やニーズを確認してください

日々、状況は変化しています。ボランティア参加は事前の申し込みが必要な場合や、当日現地で受付の場合など、地域によって受付方法が異なる場合があります。最新情報を確認してから行動をお願いします。

2.十分に準備に時間をかける

宿泊場所、移動手段は事前に確保してください。また、いま住んでいる地域でボランティア活動保険に加入する、必要な装備を準備するなど、十分な計画と準備をお願いします。

3.安全第一

まだまだ余震は続いています。家屋倒壊による交通規制や亀裂、段差による速度制限などもあります。雨天や寒暖差が激しいなど、天候の変化もございます。ボランティア中は、ご自身の安全を第一に、体調管理も徹底するようお願い致します。


装備を整えよう

各地のボランティア受入先では、活動のための装備品の提供はありません。各自でご用意いただく必要があります。安全装置を確保した上で参加しましょう。

ボランティアの装備

 

 

http://kasesuru.jp/volunteer/

 

同じ日本人として、ボランティアが出来ないとしても、忘れてしまわぬように

したい物です。