コンテナで災害時にもプライバシーを。
日本においては主に地震災害が大きな問題です。災害時には相当な被害が想定されても
います。現に熊本や鳥取でも大きな地震がありましたし、これからは南海トラフ地震
や、東京直下型地震など。
とても怖いし、考えたくない事でついつい災害対策を先延ばしにしてしまう自分がいま
す。。。しかし、天災はいつ襲ってくるか分からない。。個人個人が出来る準備が必要
な事はもとより、個人ではどうする事も出来ない事もあります。避難場所の確保や避難
場所の利用方法などなど。避難場所においてはプライバシー問題もまた重要な課題で
す。長引けば長引きく程にプライバシーが無い事に大変なストレスを感じる事かと思い
ます。不安や不眠などが更に酷くなるかもしれません。
それらを解消するべく、コンナテで出来た災害時宿泊ユニットを見つけました。
「ダイニング」「寝室」「トイレ」と別けて使用する事が出来るそうです。
相当なストレスがかかる災害生活。こんなコンテナハウスがあれば大変嬉しいですね。
個人で負担するには高額なので。。行政などに動いて頂ければ大変有り難いです。
こちらの会社さんは今年も展示会をビックサイトで行なうそうなので、是非見に行ってみ
たいです。
コンテナで出来た山の中のカフェ。
青森県弘前市の山中にあるコンテナで出来たカフェを見つけました。
開業までにオーナーさんはとても苦労されたそうです。。
その分とても素敵なカフェですね。
外国から取り寄せたお洒落なコンテナをカフェに。
大きな窓から見える景色はとても綺麗です。
昨今、コンテナやプレハブなど規格化された建物を利用して使用する事が増えているそ
うです。
そこで、少しコンテナの歴史を調べてみました。コンテナとなる元々のアイデアは18世
紀末の運河時代だそうですが、物流革命とまで称される様になったコンテナを使っての
運搬は20世紀に入ってからだそうです。コンテナ規格で運搬出来る様にと物流全般の全
ての仕組みや設計などまでを変えてしまった正に「物流革命」です。
今でも、物流としてがメインですが外国から来たコンテナは日本人にはなんだかお洒落
にみえます!日本には無い色合いなのでしょうか?新品同様に綺麗でも、古びていても
良い味をだしています。無骨な感じも良い感じです。
外観だけでなく設置や改造や長い目で見れば、捨てる時も楽ですね。
コンテナやプレハブに人気が出てきたのもうなずけます。
上記にあるカフェのリンクはこちら▼
プレハブ薬局からの始まり。
酷い被害をもたらした東日本大震災。当時の記憶は薄れる事無くテレビを通して見てい
る映像がとても怖いものでした。
被害に遭われた方や現地にいた方を思うと言葉もありません。
日本中からの支援、海外からの支援と沢山の人々が一丸となり頑張ってくれました。今
日見つけた記事にも素晴らしい志をもった方々のお話しが掲載されていました。
何もない所、何もかも無くなってしまった所からプレハブ薬局を作りその、志から輪が
ひろがり。。
ただただ、尊敬の念しかありません。
女子がお泊まりする素敵なコンテナハウス。
ドイツの有名建築家によるコンテナプロジェクト。
少し前の物ですが面白い記事を見つけました。
ドイツの有名な建築家のお二人が手がけた、コンテナを使用したお洒落なショップ。
世界トップ5の靴ブランド、ビルケンシュトックが世界各国を巡回するプロジェクト
写真の通りかっこいい!
通常のコンテナのままでは無く、外観から内装、ガラス窓や天然木などを利用しこだわり尽くしたコンテナウス
こんな使い方もあるんですねー。
(でも、幾らかかるんだろう。。)
コンテナベースですのでもちろん、トレーラーにて移動も可能!!
これは大きなメリットですね!
プレハブ小屋からオリンピックが始まる?!
オーナー好みのコンテナに。
海上コンテナおしゃれに“変身”
飲食店や会議室 釧根管内で人気 安い建築費、内外装も自由に
船舶での貨物輸送に利用される海上コンテナが、釧路、根室管内で飲食店や会議室などとして活用されている。建築費用を安く抑えるだけでなく、鋼鉄製の武骨な外観を「おしゃれ」に変身させる楽しみもあり、5年ほど前から人気が広がっている。ワインレッドのコンテナが目を引くのは釧路町に昨年11月オープンした「カフェ シュエット」だ。オーナーの太田久美さん(56)が建築費抑制のために活用を考えた。40フィート(長さ約12・1メートル、幅2・4メートル)のコンテナを3基つなぎ、キッチンやトイレ、座席30席などを備える。太田さんは、一般的な建物より五、六百万円安く抑えることができたといい、「内装や外装を自分好みに仕上げる面白さがある。天井高は2・5メートルあり、店内の圧迫感もない」と気に入っている。
中標津町で昨年6月にオープンしたアウトドア商品を扱う「コスモ サイエンス」は40フィートコンテナ2基をつなぐ。周囲の景観になじむよう外装を茶色に塗り、環境に配慮して中古コンテナを利用した。今滝裕二社長は「コンテナの店舗を構えたいと、この1年で約50人が見学に来た。今後も利用が増えるのでは」とみる。
昨今、お洒落な建築として人気のコンテナやプレハブでカフェなどをオープンされる方
がふえているそうです。
自分で好きに仕上げれるのは夢も膨らみますね。
是非、行ってみたい。やってみたい。。。